[通年] ぼうさいをハッピーにするWORK BOOK
毎日新聞 8/17付朝刊へのリンク(時間経過でリンク切れとなる可能性があります)
ここ数年来、全国各地で自然災害が発生している中、その備えとして、「防災」・「減災」にかかわる取り組みが、地方自治体や地縁組織、社会福祉協議会などがリードする形で行われているところです。
しかしながら、むしろこうした機会に全く参加し得ておらず、地縁組織等とも接点を持ち得ていない住民が多く、いざという時の備え十分とは言い難いのが実態です。また、このような“声なき声”となっている住民層(サイレント・マジョリティ、サイレント・マイノリティ)は防災・減災に限らず、地域活動や自治体の住民参加手続にも全く接点がないままであり、今後この層はますます増大するものと推測されます。
そこで、この考えを同じくするNPO3団体で、2017年度から2カ年にわたり、楽しさを前面に押し出した「ハッピー」な防災の取り組みを推進するために、動員型ではない多様なアプローチでの防災・減災のためのプログラム開発に取り組みました。
このワークブックは、この2カ年で得た知見を結集しています。
これまでの方法論を検証・刷新されたい関係者にご活用いただき、声なき声の層との接点を増幅させ、自助も共助も充実した地域づくりにつながれば幸いです。
●タイトル 「ぼうさいをHappyにするWORK BOOK」
●価 格 500 円(税込)
●仕 様 A4判 ・ 27 ページ
●発行元 Happyぼうさいプロジェクト (事務局:ふくおかNPOセンター)
●備 考 本冊子を用いた講師派遣や、防災のためのプログラム開発のサポート等も承っております。
問合せ こちらのフォームをご利用ください
※この冊子は赤い羽根福祉基金の助成事業「防災・減災分野におけるサイレントマジョリティおよびサイレントマイノリティの参画・包摂に重きを置いた、地域コミュニティ形成を推進する各主体を対象とした共助力向上のためのプログラム構築支援事業」の成果物として作成しました。
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