イベント情報
ここから本文です

[通年] Happyぼうさいプロジェクト

  ロゴ_ハピぼう2020.jpg
 
 
 

当センターでは長らく、”声なき声”となりがちな人たち(サイレントマジョリティ、サイレントマイノリティ)との何らかの接点づくりに重きを置きながら、あの手この手で取り組んできました。今年度からの新たなチャレンジとして、その観点に即しての「防災」を主題としたプログラム開発に取り組んでおります。
(ご支援いただいている助成元・・・2017-2018年度=赤い羽根福祉基金「防災・減災分野におけるサイレントマジョリティおよびサイレントマイノリティの参画・包摂に重きを置いた、地域コミュニティ形成を推進する各主体を対象とした共助力向上のためのプログラム構築支援事業」 、2019-2020年度=独立行政法人福祉医療機構(WAM) 「サイレント層に重きをおいた防災・減災のためのプログラム普及事業」、2021年度〜=Yahoo!基金「配慮が必要な住民を効果的に包摂・支援するための多様な関係者との協働によるボトムアップ型”災害時個別支援計画”作成スキーム確立・普及」、真如苑「市民防災・減災活動公募助成」)。
 
事業の概要は、以下の通りです。また、取り組みの近況は ブログ日記 よりご覧いただけます。
 
 
【事業内容】
1、実証実験(札幌市、北広島市(北海道)、岐阜市、糸島市(福岡県)、那覇市)
 
2、サイレント層のための防災・減災プログラム 先行事例調査
 
3、情報媒体の構築 および 発信
 
4、成果普及(ツール・報告会開催など)
 
5、講師派遣(研修、各種企画支援
 
第一線でご活躍の、下記のキーパーソンからなるアドバイザー会議も設置。
アド会議-3_170622.jpg
 
~~~~~ 計6名 ~~~~~
【災害対応のノウハウ(特に社会的弱者への配慮)】
  李 仁鉄さん
【被災経験を踏まえた受援者目線での地域連携のノウハウ】
  鹿野順一さん
【地域ぐるみでの防災のコーディネートのノウハウ】
  宮城 潤さん
  (那覇市立若狭公民館 館長、[指定管理者] 地域サポートわかさ)
【サイレントマジョリティ・マイノリティへの平時からの対応】
  芹田洋志さん
  (しょうがい生活支援の会すみか 代表理事)
【地方都市の主要企業のCSR担当】
  見村 和嗣さん
【情報流通のあり方】
  吉田 建治さん
  (日本NPOセンター 事務局長)